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2020/04/03 23:45

ご覧いただきありがとうございます。
ナチュラル、アンティークのドライフラワーorioriです。

今日はドライフラワーに向いてる春の花を勝手にランキングします 笑

生産者さんの研究や努力で年中出回る花もたくさんありますが、今日は春にしか手に入らない花だけで選んでみました。

まずは


第5位 チューリップ
扱いが少し難しいので5位です。茎が太くて水分が多いので、リースなど使い道が決まってるなら初めから短めにして葉も全て取り除くと乾きやすくなります。
品種もとても多く、八重咲きや、ひらひらしたのや、とんがったの等々…。ドライになると色も形もびっくりするほど変化するのでそれもお楽しみに。


第4位 花かんざし
ホームセンターや園芸店で気軽に購入できる草花です。
咲いている時から花びらがカサカサしているので、cutして3日ほど干せば出来上がり。
間引くように葉の付け根の上でcutすれば新しい蕾が上がってくるので残りの鉢も長く楽しめます。
残念ながら宿根草ではないので一鉢を満喫しましょう。
        
第3位 スイートピー
購入したてはとても甘い香り。
花びらが薄いので乾きやすいです。ドライにするなら色褪せしやすいので濃い目の色を選ぶのがおススメ。

第2位 ラナンキュラス
こちらもびっくりする程品種がたくさんあります。
中でも私のお気に入りは、花びらが幾重にも重なったオーソドックスなタイプの白。
ドライにすると大きさは半分ぐらいになりますがアンティークなアイボリー色に変化するのです。これがかわいい。

そして

第1位 ミモザ

切り花になってから蕾が開く事はありませんのでしっかり開花した枝を購入するべき。
お庭に植えているなら同じく、しっかり咲いてる枝を切りましょう。
乾燥したらふわふわのヒヨコがキュッと縮みます。
また、花瓶に入れていても自然に乾燥します。
乾燥してから触るとパラパラおちやすいのでリースを作るならフレッシュなうちに制作します。

以上、扱いやすさ、人気などを考慮して勝手にランキングしてみました。
ミモザは地域によってはもう購入できませんし、切り花全体に年々季節を先取りして販売される傾向にあります。
野菜と一緒ですね。
けれど私の家の庭のミモザはまさに今が満開なのです。この時を待っていました。
今度の週末、剪定も兼ねて切る予定です。
脚立とノコギリの出番です💦